「行政DX推進」に関する連携協定の内容と協定書の電子化実現
宇都宮市とITbookホールディングス株式会社はシステムの標準化・共通化やGov-Cloudの活用、マイナンバーカードの普及啓発・利活用などの行政DXを推進するため、相互に連携・協力する「行政DXの推進」に関する連携協定を締結し、市民サービスの向上と行政事務の効率化に向けて取り組みます。
当該連携協定における行政DXの第一歩として、協定書の電子化と電磁的な記録の実施にて、電子契約サービス「DX-Sign」を活用いただきました。
協定の締結式では宇都宮市 佐藤栄一市長とITbookホールディングス株式会社の代表取締役 前俊守がWEB会議システムを通じ協定書へ電磁的なサインを実施。DX-Signにて、電子化された双方合意の協定書をクラウド上で管理いたしました。
タブレットを掲げる宇都宮市長 佐藤 栄一様（右）とWEBによるリモート参加のITbookホールディングス代表取締役 前 俊守（左）
行政DX・デジタル行政に向けたDX-Signの取り組み
DX-Signは今後も、行政のDX推進やシステムの共通化に向けてのサポートを実現できるようサービスの改善や組織の拡充を行ってまいります。
電子契約の運用実績が「デジタル行政」実現の基盤となりますよう、導入支援から運用サポート、定期的なレポートと改善計画まで伴走いたします。
行政手続きにおいては各自治体において、数千種類から場合によっては数万種類にも及ぶ申請書類が存在し押印文化も根強いという声を私たちも各自治体のご担当者様より伺っております。
その他、物品購入や業務委託における契約関連についても数万から数十万の契約手続きが行われていると伺っております。
これらの業務プロセスにおける課題を解消しデジタル化を進めて頂く為の専門チームをDX-Signではグループで培った経験とITbookホールディングスとのシナジーにより組成しております。
ITbookホールディングスの一員として、これまで培っってきた自治体DX推進支援のノウハウを最大限に活用し、電子契約をDXの入口としたデジタル行政実現をサポートいたします。
まずは資料請求だけというご要望からも承っております。より良い行政の支援につながるよう意見交換からでも対応させて頂きたいと存じます。専用お問い合わせ窓口までお気軽ご連絡ください。
ITbook株式会社による「自治体DX推進支援」のノウハウと共に
デジタル行政の多くでは、顧客フロントエンド改革が取組まれてきております。ITbook株式会社では顧客視点での行政業務・プロセスの可視化や顧客との接点におけるデザインやユーザーストーリーマッピング、WEBポータル・アプリ検討、UI・UX見直し支援などが実現可能です。
グループのシナジーを最大限に活用した電子契約の導入を実現いたしますので、セキュリティ対策や関連するDXへの助言や支援、顧客視点にたった運用の実現などご安心してお問い合わせください。
実績や事例などをご参照頂くための資料は無料でお送りいたしております。その他、実際のデモ画面をご覧いただきながらのお打ち合わせなどもWEB会議によるオンラインで実施可能となりますので、まずはお問い合わせいただければと思います。
宇都宮市概況
市制施行 明治29年4月1日
市長 佐藤 栄一（さとう えいいち）
面積 416.85平方キロメートル
人口総数 516,893人
男 258,453人
女 258,440人
世帯数 232,560世帯
（令和3年12月1日現在）
