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レターパックはコンビニで購入可能?料金や発送方法、注意点も解説

レターパックはコンビニで購入可能?料金や発送方法、注意点も解説

今回のテーマはレターパックです。
レターパックとはA4サイズ・重さ4kg以内までの荷物を切手不要で送ることができる、日本郵便のサービスです。便利なサービスですので一度は耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
そんなレターパックですが、郵便局の他、コンビニでも購入可能なことをご存じでしょうか。
今回はレターパックの購入場所や発送方法、気になる料金や注意点まで徹底解説いたします。

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レターパックとは?

レターパックはコンビニで購入可能?料金や発送方法、注意点も解説

レターパックとは、A4サイズ・4kgまでの荷物を、切手不要の全国一律料金で送ることができるサービスです。なお、日本国内のみの取扱いとなり、海外宛てに送ることはできません。

荷物を出した後は配達情報を確認できますので、大切なビジネス文書の送付にも安心です。
窓口での差し出しの他、郵便ポストにも投函できます(※一部のポストには入りません)ので窓口に行けない時でも送ることができます。
個人・法人問わず利用できるサービスです。

<主な利用シーン>
■個人
・衣類や雑貨の発送
・チケット発送など

■法人
・契約書等の信書の発送
・自社のカタログやパンフレットの発送など

用途別に2種類の封筒が用意されており、「レターパックプラス」と「レターパックライト」がございます。詳細は次項で詳しく説明いたします。

レターパックの種類別の特徴

レターパックには2種類あるとご紹介しましたが、それぞれの特徴がございます。
詳しく見ていきましょう。

レターパックプラス

レターパックはコンビニで購入可能?料金や発送方法、注意点も解説

参考)日本郵便ホームページより  https://www.post.japanpost.jp/service/letterpack/

まず初めにレターパックプラス(赤)の特徴をご説明いたします。

<発送方法>
依頼人は以下のいずれかの方法を選べます。
・ポストへ投函(一部のポスト不可)
・郵便窓口での差出
・集荷を依頼

<送る荷物の条件>
・サイズはA4ファイル(340㎜×248㎜)内
・重量は4kg以内
・上記の条件を満たしていれば、厚さの制限はございません。

<送料>
・全国一律520円

<配達方法>
・お届け先へ対面で届けられ、受取の際は署名か受領印を求めます。
※不在の場合は不在配達通知書が入り、配達を行う郵便局へ持戻されます。

レターパックライト

レターパックはコンビニで購入可能?料金や発送方法、注意点も解説

参考)日本郵便ホームページより  https://www.post.japanpost.jp/service/letterpack/

一方、レターパックライト(青)の特徴は以下の通りです。

<発送方法>
依頼人は以下のいずれかの方法を選べます。
・ポストへ投函(一部のポスト不可)
・郵便窓口での差出

<送る荷物の条件>
・サイズはA4ファイル(340㎜×248㎜)内
・重量は4kg以内
・厚さは3㎝以内

<送料>
・全国一律370円

<配達方法>
・お届け先のポストへ届けられます。
※ポストに入らない場合は不在配達通知書が入り、配達を行う郵便局へ持戻されます。

レターパックを購入可能な場所

レターパックはコンビニで購入可能?料金や発送方法、注意点も解説

レターパックを購入可能な場所は複数ございます。
具体的には以下の場所で購入可能です。

①お近くの郵便窓口
お急ぎの場合は郵便窓口での購入がおすすめです。また、店舗によって営業時間が異なる場合がございますので、購入前に確認しておきましょう。

②コンビニエンスストア(一部を除く)
コンビニでも購入可能です。購入可能なコンビニは以下の通りです。

・セブンイレブン(一部を除く)
・ファミリーマート(一部を除く)
・ローソン
・ミニストップ
・デイリーヤマザキ
・セイコーマート

なお、店舗によっては取り扱いがない場合もございますので、ご注意ください。ローソンは郵便局と提携していることから、基本的には取り扱いをしております。詳しくはお近くの店舗をご確認ください。

③郵便局のネットショップ
郵便局のネットショップでも購入可能です。なお、20枚からの販売となっておりますので予めご了承ください。

④通販サイト
楽天、AMAZON、Yahooなどの大手通販サイトからも購入可能ですが、通常の値段より高値で販売されているケースもございますのでご注意ください。

⑤フリマアプリ
フリマアプリを使うと安く購入できる場合がございます。
しかし、出品者によっては対応が遅い可能性もございますので、比較的時間に余裕があり、かつ手ごろな値段で購入したい場合に検討するのがよいでしょう。

いかがでしたでしょうか。
様々な場所で購入可能なレターパックですが、お急ぎの場合はお近くの郵便窓口、コンビニでの購入をおすすめします。

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レターパックで郵送可能なもの

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では、実際にレターパックを出してみましょう。
レターパックで郵送可能なものは以下の通りです。

<郵送可能なもの>
・衣類
・雑貨
・契約書などの信書
・チケット
・カタログ
・パンフレット
・証明書
・食品 ※常温のみ

※レターパックライトの場合は、厚さ3cm以内と決まりがございますので注意しましょう。厚みがある荷物の場合はレターパックプラスがおすすめです。

レターパックは、書類や物品を手軽に送ることができる便利なサービスですが、一部郵送不可なものもございますので合わせてご紹介します。

<郵送不可なもの>
・現金
・貴重品(貴金属など)
・危険物(爆発物、劇毒物など)
・精密機械
・ワレモノ(ガラス、陶磁器など)
・生もの(冷蔵・冷凍非対応)
・芸術作品
・生き物

レターパックの発送までの手順

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では、ここまでのまとめとしてレターパックの発送までの手順を見ていきましょう。

①レターパック購入
レターパックは様々な購入方法がございますが、お急ぎの場合は郵便窓口かコンビニでの購入がおすすめです。レターパックにはレターパックプラス(赤)とレターパックライト(青)の2種類ございますので、送りたい荷物に応じて種類を選択しましょう。
どちらもA4サイズで重さは4kg以内であれば問題ございませんが、レターパックライトの場合は厚さ3cm以内と決まりがございますのでご注意ください。
なお、対面手渡しで渡したいものであればレターパックプラスとなります。

②必要事項の記入
上から順に、お届け先とご自身の住所、名前、電話番号を記入します。
すぐ下に品物を記入する欄がございますので合わせて記入してください。
この時、品物はできるだけ詳しく書いた方がスムーズにお届けすることができます。特に届け先が遠方になる場合は航空便になる可能性もございますので厳しい品目チェックがされます。日用品・雑貨など抽象的な書き方ではなく、衣類、タオル、ぬいぐるみなどより詳細な品名を書く必要があります。
とはいえ履歴書や住民票などは、個人情報流出や盗難防止のため「書類」と書いて構いません。

③荷物を入れる
送りたい荷物を入れましょう。書類であればクリアファイルに挟んだり、品物であれば緩衝材に包んでいれると安心です。
レターパックは紙でできている特性上、水濡れに弱い面がございます。
したがって、濡れては困る書類には、ビニールやファイルで保護することをおすすめします。

④「ご依頼主様保管用シール」を剥がす
発送前にご依頼主様保管用シールを剥がしましょう。
追跡番号が記載されていますので相手方に届くまで無くさないようにしましょう。

⑤発送
いよいよ発送です。
レターパックプラスの場合は、ポスト投函(一部のポストを除く)、郵便窓口での差出、集荷から選べます。
一方レターパックライトの場合は、ポスト投函(一部のポストを除く)、郵便窓口での差出から選べます。
また、コンビニにポストが設置してある場合は、投函が可能です。詳しくはお近くのコンビニにてご確認ください。

レターパックを利用するときの注意点

レターパックはコンビニで購入可能?料金や発送方法、注意点も解説

では、最後にレターパックを利用する時の注意点についてお伝えします。

ご依頼主様保管用シールを発送前に剥がす

発送の前に「ご依頼主様保管用シール」を剝がしてください。
「はがして差出し」という箇所です。

仮に剥がし忘れても相手先には届きますが、シールには追跡番号が記載されています。
したがって、剥がし忘れると何らかのトラブルがあった際に配達状況を確認することができなくなってしまいます。

配達証シールが剥がれたものは受理されない

赤色のレターパックプラスのみ、「配達証シール」がございますが、こちらは絶対に剥がさないようにしましょう。
ここは受け取り時の受領印や署名に必要な部分です。
剝がれていると郵便局で受理されなくなるためご注意ください。
特に前述した「ご依頼主様保管用シール」と間違えて剥がさないように注意してください。

日時指定は不可

レターパックに日時指定をすることはできません。
レターパックプラスは対面でお届けされますが、万が一不在の場合は不在配達通知書が入りますので、その際に日時指定をして再配達する形になります。

損害賠償はない

レターパックに、万が一の場合の損害賠償はございません。
したがって前述いたしました郵送不可なもの(現金、貴重品、ワレモノ等)は送らないようにしましょう。

また、レターパックライトは相手先のポストに届けられます。
万が一ポストから盗難されると心配な品物の場合、対面手渡しで届けられるレターパックプラスがおすすめです。

品名はなるべく詳細に書く

繰り返しにはなりますが、レターパックは詳細な品名を書くとスムーズにお届けできます。
お届け先が遠方になる場合、航空便になる可能性もございますが、曖昧な品名ですと航空搭載禁止品に該当するかどうか判別できず陸路でのお届けとなり、配達スピードが遅くなる場合がございます。できるだけ詳細に記載しましょう。
以下、主な記載例をご紹介します。

日用品
記載例:衣類、タオル、入浴剤、お茶、ボールベン
※下着や水着は防犯上「衣類」の書き方をおすすめします。

プレゼント、ギフト
記載例:書籍、DVD、CD、ぬいぐるみ、ゲームソフト

お土産
記載例:衣類、お菓子、キーホルダー

雑貨
記載例:ハンカチ、ボールペン、ポーチ、手帳

電子契約サービス『Dx-Sign』がお勧めな理由

レターパックはコンビニで購入可能?料金や発送方法、注意点も解説

いかがでしたでしょうか。
レターパックを使えば、契約書などの信書も送ることができます。
一方で、郵送代や発送準備に手間がかかるのが難点といえるでしょう。
特に、月に何十件もの契約書を交わす場合、郵送コストや発送作業にかかる時間がネックではございます。
そのような場合におすすめしておりますのが、電子契約サービスです。

電子契約サービスは、電子契約書を使用するため面倒な郵送手続きは不要です。また、押印という業務の役割も果たせますので押印のための出社は不要になります。

業務効率化にお悩みの方はぜひ一度電子契約サービスから検討されてはいかがでしょうか。電子契約に関する詳しい資料を無料でダウンロードいただけます。宜しければ下記よりご参照ください。

まとめ

今回はレターパックについて解説いたしました。
レターパックは、信書も送付できることからビジネス上でも利用できるサービスです。種類は、レターパックプラスとレターパックライトの2種類がございますので、送る荷物に合わせて使分けましょう。
一方で、郵送代や発送作業に多くの時間を費やしてしまうのがネックではございます。
もしも、契約書の送付に課題を感じている場合は、安全に契約を締結し業務効率の改善とコスト削減にもつながる電子契約の導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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記事執筆者 / 記事監修者

DX-Sign メディア編集室

株式会社バルテックサインマーケティング部 時田・秋山

 
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